6月の頭から体調を崩し、7月半ばから入院している渡邊渚アナが久しぶりにInstagramに近況を投稿されました。
しかし少し痩せてしまった感じの本人が写っています。
病状にも言及しています。
渡邊渚アナはどんな病気にかかってしまったのか考察してみようと思います。
渡邊渚アナの何の病気にかかっているのか?
渡邊渚アナは自身の病状をこのように書いています。
- 食べられなくなった
- うまく歩けなくなった
- うまく指が動かなくなった
以上の症状を考えてみると2つの病気が当てはまります。(※あくまでもこの病気ではないかという推察になります。確定ではありません)
ギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群とは、筋肉を動かす末梢神経に障害がおこる病気です。
筋肉を動かす神経がきちんと働かなくなるので、筋肉を動かすことができなくなります。
筋肉を動かすことができなければ、歩くこともできません。
腕を動かすこともできません。寝たきりの状態になります。
渡邊渚アナの病状を見てみると、うまく指が動かせなくなった、スマホを片手で持てる力が出てきましたの2つが当てはまるでしょう。
病気の進行具合も当てはまっています。
ギラン・バレー症候群では、風邪や下痢などの感染症後、数日から数週間で足に脱力感が表れ、次第に手や腕にも同様の症状が広がっていきます。手足で同時に症状が表れることや、しびれや痛みが出ることもあります。このほか、顔面神経の麻痺や、呂律が回らないなどの球麻痺、目が動かせなくなる外眼筋麻痺、不整脈や起立性低血圧など、人によって異なる症状が表れます。症状の程度も人によって異なり、重症化すると手足が完全に麻痺したり、呼吸困難に陥ったりすることもあります。
症状は徐々に進行し、2~4週間ほどでピークに達します。ピークに達した後は、半年から一年ほどかけて回復していきます。再び悪化することはありません。ただし、重症化した方は回復までに時間がかかったり、なんらかの障害を残すこともあります。高齢者や麻痺が重度の場合、特に呼吸筋の麻痺や、血液感染症、肺血栓などの合併症を起こすと、命の危険もあるため、気になる症状があれば速やかに医療機関を受診しましょう。
https://chiba-city-med.or.jp/column/129.html 千葉医師会より
若年性パーキンソン病
パーキンソン病は年齢的に50歳以上の方がかかりやすい病気と言われています。
40歳以下で発症すると若年性パーキンソン病と診断されます。
渡邊渚アナの症状と照らし合わせてみると、うまく歩けなくなったが一番当てはまっています。
個人的には大切にしていた仕事もなくなった。
目標が無くなったなどの文章をみるとかなりの疲労感、ストレス的な物も感じ取ることが出来ます。
<若年性パーキンソン病の症状・特徴>
初期に手足の震えが出ることが少なく、転倒するほどのバランス能力の欠如も比較的少ないといわれています。
体幹の傾きによる歩行障害などが見られるが、高齢のパーキンソン病患者に見られる認知症との合併も少数です。
尚、若年性パーキンソン病を発症したばかりの方は、
「極度の疲労感を感じた」「音の聞こえ方がおかしくなった」などの症状が出た方もいます。
病状の特徴ではありませんが、若年性パーキンソン病では「情報量が少ない」「周囲からの理解が得られない」等があげられます。
若いうちに発症した場合、家庭と仕事、将来についての悩みなど年代特有の問題などが多々あることに対し、発症者が少ないため例えば同じ若年性パーキンソン病患者の方たちとの情報交換でしか問題解決・対策のための有用な情報を得られない場合があり、強い孤独感からの心的ストレスを感じることもあります。
https://noureha-ama.com/parkinsons_disease_young/ 脳梗塞リハビリステーションPROGRESS
気になる一文が・・・。
渡邊渚アナの文章に気になる文言があります。
「私の人生こんなことに乗っ取られたくない!」これは何を意味するのでしょう?
乗っ取られたくない=自分の身体が自分で無くなる=がん細胞に乗っ取られる=ガン系の病気?
とも解釈することも出来ます。
ガンはたくさんの種類がありますのでそれだけでも予想される病気が増えてしまうわけです。
敢えて女性特有のガンだけ挙げさせてもらうと乳がん、子宮頸がんなどが挙げられます。
渡邊渚アナの復帰時期はいつ?
6月に体調不良になり7月半ばに入院、現在でも入院中、早期の復帰は見込めそうになさそうです。
無理に早期復帰するのではなくきちんと病気を治して完全復帰してほしいですね。
TVでまた元気な姿が見られる日をいつでも待っています。