スラムダンクの映画が12月3日から公開されます。
私自身中学時代から高校時代までバスケ部だったので単行本を何回も繰り返して読んでいた記憶があります。
今回の映画では声優陣が一新され、あらすじも未発表とのこと・・・。自分が好きだったスラムダンクの事を書いてみたいと思う。
スラムダンクとは
スラムダンクは週刊少年ジャンプに1990年から1996年まで連載されていたバスケットボール漫画です。
自分と同年代の方々は知らない人はいないんじゃないかと思うくらいの伝説的な漫画だと思います、絶対に。
最近Youtubeを見てて思ったのですがスラムダンクのアニメの動画がやたらとあるなあと思ったのは映画が公開間近って事もあったからなんですねえ・・・。
高校進学から夏のインターハイまでの短い期間が描かれていますが、内容と濃すぎる。
ドロドロの豚骨ラーメンをはるかに越える内容の濃さがあると感じます。
今でもスラムダンクが愛される理由
連載終了からはや26年が経過している今もスラムダンクが愛されてる理由は何なのだろうかまとめて見ようと思います。
- 話の内容がとにかく濃い!!!
- どのキャラクターも主人公級の魅力がある。
- 敗北、挫折が美しい
- 終わり方が秀逸だった
話の内容がとにかく濃い!!!
話の内容は本当に濃いと思います。高校入学が4月で夏のインターハイが8月くらいなのでこの期間が31巻にぎゅっと詰まっています。
どのキャラクターも主人公級の魅力がある
次にどのキャラクターも主役級の魅力があります。
桜木花道をはじめとする湘北高校、敵として登場する陵南高校、翔陽高校、海南大附属高校、豊玉高校、山王工業どのチームのキャラクターにも愛着が沸くというか感情移入してしまう所がありました。
自分もバスケ部だったので試合中の描写が秀逸でワクワクして読んでいた記憶があります。印象に残ってないのは三浦大高校と武里高校ですかねw
敗北、挫折がとても美しい
バスケットボールの試合には勝ち負けがあります。そして挫折もあります。挫折があるから成長が出来る。
挫折があるからより高いレベルに到達できる。敗北、挫折があるから達成したときに喜べる、自信がつく、感動が出来る。
またちょっと最初から読みたくなってきちゃいました。
終わり方が秀逸だった
個人的な感想ですが終わり方が秀逸だったと思います。
人によっては消化不良と言う方もいらっしゃるかもしれませんがあそこがまさにピークだったのではないかと感じています。
声優比較
今回のスラムダンクの声優陣が一新されたのが話題となっていますね。
キャラクター | 新声優 | 年齢 | 旧声優 | 年齢 |
桜木花道 | 木村昴 | 32 | 草尾毅 | 56 |
流川楓 | 神尾晋一郎 | 40 | 緑川光 | 54 |
赤木剛憲 | 三宅健太 | 45 | 梁田清之 | 54 |
三井寿 | 笠間淳 | 38 | 置鮎龍太郎 | 54 |
宮城リョータ | 仲村宗悟 | 34 | 塩屋翼 | 64 |
赤木春子 | 未発表 | ? | 平松晶子 | 55 |
木暮公延 | 未発表 | ? | 田中秀幸 | 71 |
安西先生 | 未発表 | ? | 原えり子 | 62 |
彩子 | 未発表 | ? | 西村知道 | 76 |
まとめてみた感じさすが26年経っているなあ素直に感じてしまいます。続編を見据えた若返りを
図っているのかもしれませんね。
あらすじ未発表なのはなぜなのか?
公開直前と言うこともあり、いろいろな考察や予想の情報が飛び交っていますね。
個人的には未発表と言うところがまたいいんではないかと感じています。
連載が終わって26年経ちます。その間スラムダンクの新作再連載を求める声は多かったと思います。
日本でもBリーグが始まりスラムダンクのキャラクター達がBリーグの選手になってまたはNBA選手になったイラストを見たことがあります。
頭の中で自分なりのストーリー作る・・・悪くないなあと個人的には思います。26年と言う長い間だったからこその産物だと思います。
まとめ
12月3日に映画が公開されます。スラムダンク愛好者が期待を寄せる作品です。
スラムダンクは自分にとって勇気と感動を希望を持たせてくれました。人間的に学んだことも多いと思います。
自分も映画観に行きたいと思います。
後日感想も書きますのでお楽しみに・・・。